撮影:アンチョビトマト

こんにちは。イギリス在住のアンチョビトマトです。

今回はイギリスのラベンダー畑に行ってきたので紹介させていただきます。

イギリスといえばガーデンニングですが、ラベンダー畑もとても美しかったのでぜひ参考にしていただければと思います。

今回行ってきたのはヒッチン(Hitchin)にあるラベンダー畑です!

ヒッチンラベンダー畑 (Hitchin Lavendar)

イングランド イックルフォードの農場にあり、ロンドン中心地から車で1時間40分ほどで着きます。

最寄駅はヒッチン駅で、キングス クロス駅またはセント パンクラス駅から1時間20分ほどです。ヒッチン駅にはタクシー乗り場があり、ラベンダー畑まで約10分ほどでアクセスすることができます。

HPによるとラベンダーの季節は6月から9月となっています。私が行ってきたのは7月の下旬頃でしたが、ラベンダーは満開でとっても綺麗でした!

URL引用 : Hitchin Lavender (https://hitchinlavender.com/) ヒッチンラベンダーホームページより

チケット購入方法

チケットはオンラインで事前に購入することができます。現地に行ってから購入することでもできますが、より高いチケット価格となるようです。

平日と週末では価格が異なり、大人は平日で約£7(2024/8月現在)、週末チケットで約£8.5(2024/8月現在)かかります。チケット価格は、ラベンダーとヒマワリの開花時期によっても変わる場合があるようです。

オンラインでの予約の際は在庫数に限りがあるため、余裕を持って購入することをお勧めします。私が購入した時は見頃の時期もあってか、一日経っただけでもチケット残数がかなり減っていました。オンライン購入するとQRコードのチケットが発行されるので、スクリーンショットを取っておくと当日スムーズに入場できました。

現地入りしてからゲートで追加料金£4(2024/8月現在)を払うと紙袋とハサミを渡され、ラベンダーを摘んで持ち帰ることができました(ハサミの数に限りがあるので、できれば持参するといいみたいです)!

会場の様子

撮影:アンチョビトマト

ラベンダー畑のほかにカフェやお土産屋さん、ビニールハウスでのラベンダー販売などがあり、お子様連れの方も沢山いらっしゃいました!地元の方もいらっしゃり、わいわいと賑わっていましたね。

撮影:アンチョビトマト

ラベンダー畑で沢山写真をとり、ラベンダー狩りに疲れたらカフェでお茶をすることもできます。私はゲートから出て、お土産屋さんと繋がっているカフェに入りました。

撮影:アンチョビトマト

お土産屋さんではラベンダーを使用した石鹸やボディークリーム、バズソルト、ラベンダー柄のバックやマグカップなど沢山の商品が並んでいて、どれも欲しくなりました!

撮影:アンチョビトマト

喉が渇いていたので、ラベンダーレモネードとスコーンを注文し、どちらも美味しくいただきました。

ラベンダーレモネードは思っていたよりもラベンダーの味が強くなく、ラベンダーの風味が苦手の方でも飲みやすいのかなと思いました!

注意点

ラベンダーの周りには蜂がたくさんいるので注意が必要です!イギリスのラベンダー畑に行って写真を取っている間に蜂に刺されてしまったというお話も聞いたことがあります。せっかくのお出かけに蜂に刺されてしまっては悲しいので、できれば袖の長い服を着たり(夏だと暑いですが、、、)、虫除けスプレーや万が一の為に傷バンや消毒液などを持参すると良いかもしれません。

現地にカフェはありますが、自分で飲み物を持参したり、帽子を被ったりなど熱中症対策をするといいですね。

まとめ:イギリスのラベンダー畑

以上がヒッチンラベンダー畑に行った際の感想、気がついたことでした!

会場全体がラベンダーの香りに包まれていて、とてもリラックスしながら楽しむことができました。イギリスの夏の思い出としてラベンダー畑に行ってみるのもいいかもしれませんね。

有名な観光地のほかに地元の雰囲気を味わってみたい方、イギリスの夏をどう過ごそうかご検討中の方、ラベンダー畑が大好きな方々にとってご参考となりましたら幸いです。

みなさまにとって素敵な夏となりますように!